静的破壊工事・ハツリ工事
静的破砕工法とは、その名の通りコンクリート構造物を「静かに破砕」する工法です。
機械油圧式と破砕剤膨張圧式があり、無筋コンクリート構造物解体に適しています。どちらも鉄筋コンクリートの場合は、鉄筋切断や2次破砕が必要となります。
コンクリートバースター工法
機械油圧式と破砕剤膨張圧式があり、無筋コンクリート構造物解体に適しています。どちらも鉄筋コンクリートの場合は、鉄筋切断や2次破砕が必要となります。


ダルダ(ロック・コンクリートスプリッター工法)
ダルダを用いた無振動・低騒音・防塵の杭頭処理工事です。小型のシリンダーを用いるため、高所・狭所・地下・法面・水中等あらゆる場所に適合します。また、はつりにくい岩石等の自然石を小割りにするのにも適しています。

φ1500の杭頭をダルダにて破砕作業。『くさび方式』の応用の極めて簡単な破砕方法。コアボーリングでφ45の孔をあけ、油圧シリンダを挿入しくさび部を加圧することによって対象箇所を破砕。不要部分をクレーン等により撤去するのでハツリ作業より効率的に撤去が可能。


ハツリ工事
エア工具、電気工具によるはつり作業。建築解体工事、土木工事でのはつり作業もいたします。






